FA-KART RACING TEAM プレスリリース 4月3日(金)

2009全日本選手権が開幕した。
KF1クラスに2名のドライバーを送るFA-KART RACING TEAMは午前中から精力的なテストを重ねる。
佐藤奨二(No.27)はVICTORYとV2を交互にテスト。低速コーナーでよいV2と高速コーナーで良いVICTORYとタイム的にはそれほど変わらない。ただ、トータルパッケージとしてVICTORYをメインにチョイス。明日土曜日にこのVICTORYをどれだけレースに対して仕上げれるかが課題。遠藤拓弥はVICTORYで順調にセットアップを重ねる。初めてのKF1ながらまずまずのタイムを記録。明日はこの状況をさらに良いものへ進め、前進する。

佐藤奨二(No.27 ベストタイム37.1　トップとの差0.2)
「今日はまだ初日だから調整に徹した1日でした。ライバルの状況を知ることも大事だけどまずは自分のプログラムに徹した走行になりました。自分たちのやるべきことを確実にこなせばおのずと結果がついてくると思うのであせらずがんばります。」

遠藤拓弥(No.28 ベストタイム37.4　トップとの差0.5)
「今日は最後のセクションでやっと思うようなドライビングができるようになりました。明日も今日の感じを維持しつつ気を引き締めてがんばりたいと思います。」

原田稔一(チームディレクター)
「今日はほぼトラブルなく順調な1日になった。佐藤は中盤で少しセットアップで外れたところになりかけたが、最後はきっちりあわせいいタイムで周回することができた。遠藤は佐藤と違ったメニューをこなし、とても良い感じをつかめた。2名とも明日最後のセッションでさらにタイムを詰めれるようチーム一丸で取り組みたい。」