全日本選手権は2日目土曜日。この日のKF1のプラクティスは15分x3回のみ。
FA-KART RACING TEAMは路面状況に合わせるように周回。
1回目佐藤はシャーシセットアップを中心に走る。遠藤はエンジントラブルに見舞われたものの大幅に変えたセットアップが功を奏しタイムアップ。2回目、今度は佐藤にエンジントラブル。遠藤もトラブルのため1週目でストップ。FA-KART RACING TEAMはここまで思うような周回を重ねることができない。しかしタイムはまずまずでトップとの差はコンマ2~3。
3回目遠藤はニュータイヤを投入。37.2までタイムアップしこの週末のベストタイムを記録。佐藤もセッション中盤にニュータイヤを入れ37.0までタイムを伸ばす。トップは36秒台に突入しているが、たくさんのセットを試すことができた。終了後ミーティングで方向性を確認。明日のレースに備えることとなる。
佐藤奨二(No.27 ベストタイム37.0 トップとの差0.3)
「今日は途中エンジンを壊してしまいプログラムを乱す原因を作ってしまいしたけど、全体的に問題点をある程度出せたよい走行ができたと思います。今日はライバルとは異なる条件での走行だったのでタイム的にはあまり比較にならないはずなので明日は自信を持ってレースに挑めば結果は出せるはずなので全力を尽くしたいと思います。」
遠藤拓弥(No.28 ベストタイム37.2 トップとの差0.5)
「今日はもう少しタイムが出ればよかったと思います。色々トラブルはあったけど今日のうちに明日につながるセットの状況が伝えられてよかったです。明日もがんばって走りたいと思います。」
原田稔一(チームディレクター)
「少しトラブルの多い1日でした。しかし、2名とも走行距離が多くセットアップをたくさん試すことができました。タイムhあ少し届かないところもありますが、レースの周回を考えると問題はそう多くないと思います。明日に向けてまだやるべきことはあります。ミーティングで方向性が全員理解できたので今日よりももっとよいでしょう。天気が微妙なので路面状況をこちらができるだけ把握し、変化を見極めることが重要になってくるので上位を目指すためがんばりたいです。
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