2010年2月7日日曜日

2010SL中日本シリーズ 第1戦









2010SL中日本シリーズ第1戦が2月7日カートランド三重にて開幕しました。
ハラダカートクラブからは19名のドライバーが出場。
冬の寒い時期の出場はなかなか集まりにくいのですが、これだけのドライバーたちが参加してくれて嬉しいです。

当日の天気予報は晴れ。しかし、前日から降り続いた雪が今朝まで残り、コースは一面雪景色となっていました。
この雪は多くのスタッフ、ドライバー、メカニックたちが一生懸命除雪してくれたおかげで午前10時の時点ではほぼなくなり、太陽が日を差したこともあり公式練習が始まるころには完全なドライ路面となりました。手伝ってくれた皆様に感謝感激☆

レースはいつもの1時間遅れながら始まりました。
YAMAHA-ジュニアクラスは昨年のランキング2位辻元拓馬選手(BIREL)がTT~予選~決勝をパーフェクトで走りきり見事開幕戦を制覇。2位に橋詰龍二選手(BIREL)、3位に藤野能樹選手(BIREL)が入りハラダカートクラブは表彰台を独占しました。

YAMAHA-SSビギナークラスは清水宏樹選手(FA-KART)がこれまたパーフェクトウィンを達成。目標としていた優勝を手に入れ、フィニッシュの時には大きくガッツポーズを披露。多くのサポーターを沸かせました。初レースとなる杉野尚史選手(FA-KART)が表彰台をGET。自己ベストタイムも更新し次回は優勝を狙う。

YAMAHA-SSエキスパートクラスはまず、上村和也選手(TONYKART)がTTで2位をコンマ5秒差をつけるトップタイムを記録。しかし、予選で2位、決勝はセットがはずれ惜しくも5位という結果に終わった。清川善文選手(BIREL)はテスト段階から素晴らしいタイムをたたき出していたがTTでミスをしてしまい14位。しかし、そこから予選を7位で終えると決勝は3位でフィニッシュ。見事に挽回し表彰台を獲得した。4位には三原宗治選手(BIREL)が入った。

次回SL中日本シリーズは3月14日に行われる。次のレースは全クラス制覇を目指して練習がんばりましょう。

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