2010年6月29日火曜日

INTREPID STOME 入荷


INTREPIDのニューエコノミーライン「STOME」が入荷しました。
エコノミーラインならではのリーズナブルな価格と上級シャーシに匹敵する性能を兼ね備えたブランニュー。
SLレースユーザー、ホビーユーザーに特におススメ。パーツも安いのでトラブルの際も安心。

INTREPID STOME
エンジン、タイヤレス ¥298,000
新品KT100SD完成車 ¥388,000
新品KT100SEC完成車 ¥498,000
新品PRD Avanti完成車 ¥488,000
※消費税込。組み立て工賃は別途。
完成車エンジンは在庫のある各種中古エンジンもOK。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

初夏の中古(新車)カートフェア開催中。エンジン付完成車上記価格より¥20,000引き!!

・ALLφ30mmフレーム
・φ50mmリアシャフト
・φ25mmスピンドル
・フロント・リア・サイドスタビライザー
・KGボディワーク&カウルステッカー

SL中日本シリーズ第4戦 速報


6月27日、SL中日本シリーズ第4戦がカートランド三重で開催されました。
予報どおり朝から天気は雨。路面はウェット。しかし、走行が始まるころには雨は上がり、路面は徐々にドライ方向へ進んでいった。
今回のレースはYAMAHAカデットクラスとPRD-Avantiクラスが初開催され全5クラスでの争いとなった。
ハラダカートクラブからは26名のドライバーが出場した。

YAMAHAカデットクラスは広瀬選手が2位、真弓選手が3位に入った。

YAMAHAジュニアクラスは辻元選手が2戦ぶりの優勝。今期3勝目。橋詰選手が2位に入りランキングポイントを伸ばした。

YAMAHA-SSビギナークラスは平野選手が初優勝。

YAMAHA-SSエキスパートクラスは清川選手が2位に入賞。宮崎選手が3位表彰台を獲得。

PRD-Avantiクラスは仁科選手が逃げ切り優勝。武内選手が2位表彰台を獲得した。

詳細レポートは後日掲載。

YAMAHAカデットクラス
2位 広瀬光結(TRY)
3位 真弓陽(TRY)

YAMAHAジュニアクラス
優勝 辻元拓馬(TIA)
2位 橋詰龍二(TIA)
4位 藤野能樹(TIA)

YAMAHA-SS ビギナークラス
優勝 平野喜丈(FA-KART)
2位 川島愛生(KOSMIC)
3位 杉野尚史(FA-KART)

YAMAHA-SSエキスパートクラス
2位 清川善文(BIREL)
3位 宮崎知己(TONYKART)
5位 稲寄速人(INTREPID)
7位 上村和也(TONYKART)
8位 橋詰拓馬(CRG)
9位 清水聖也(INTREPID)
10位 森下将吾(FA-KART)
11位 清水宏樹(FA-KART)
13位 三原宗治(BIREL)
14位 中村優介(FA-KART)
15位 山本大輔(FA-KART)
16位 織田祥平(FA-KART)
17位 原田裕二(FA-KART)
18位 藤岡亜聡(BIREL)

PRD-Avantiクラス
(1位) 仁科真一(FA-KART)
優勝 武内広明(BIREL)
2位 松橋庸之(FA-KART)
3位 加藤雄祐(TONYKART)

2010年6月26日土曜日

SL中日本シリーズ 第4戦


6月27日開催のSL中日本シリーズ第4戦のハラダカートクラブからのエントリーリストです。
今回は今年初めてYAMAHAカデットクラスとPRD-Avantiクラスが開催され、全5クラスのレースとなります。
Avantiクラスは8月22日開催の第5戦も出場希望者がいるので、このまま定着してくれればと思います。

PRD-Avantiクラス
フレーム:自由(フロントブレーキ禁止)
エンジン:PRD RK125Avanti(無改造)+Tillotsonキャブレター+純正チャンバー
タイヤ:DRY…BS-SL07/WET…BS-SL94
最低重量:155kg
参加年齢:当該年度18歳以上(今年の12月31日までに18歳になる17歳もOK。)

YAMAHAカデットクラス
真弓陽(TRY)
広瀬光結(TRY)

YAMAHAジュニアクラス
辻元拓馬(TIA)
藤野能樹(TIA)
橋詰龍二(TIA)

YAMAHA-SS ビギナークラス
平野喜丈(FA-KART)
杉野尚史(FA-KART)
川島愛生(KOSMIC)

YAMAHA-SS エキスパートクラス
上村和也(TONYKART)
宮崎知己(TONYKART)
織田祥平(FA-KART)
清水宏樹(FA-KART)
原田裕二(FA-KART)
森下将吾(FA-KART)
山本大輔(FA-KART)
清水聖也(INTREPID)
稲寄速人(INTREPID)
清川善文(BIREL)
三原宗治(BIREL)
藤岡亜聡(BIREL)
橋詰拓馬(CRG)

PRD-Avantiクラス
加藤雄祐(TONYKART)
武内広明(BIREL)
松橋庸之(FA-KART)
XXXX???(FA-KART)

2010年6月25日金曜日

日本代表 決勝トーナメント進出~~~~~!!


勝った~~~~~~~~~!!
2010FIFAワールドカップ予選リーグE組最終戦、日本がデンマークに3-1で快勝っ!!
前半FK2本のゴォォォォォォォーーーーールでリードし、後半攻められるも途中出場の岡崎がダメ押しゴォォォォォォォーーーーール!!

本田、松井、トゥーリオ、中沢、川島がホントによかった。
トーナメント1回戦は来週火曜日29日23:30から。また寝不足かも。

カート関係なくて申し訳ないです。

2010年6月23日水曜日

NTC CUP第3戦



6月20日千葉県・新東京サーキットでNTC CUP第3戦が行われました。
このレースにFA-KARTユーザーが2名出場しました。

ジュニアカデットクラスに先日の全日本ジュニアカデットクラスで初優勝を飾った古関風眞選手(ガレージ・スマイル)が、TT6位、予選2位から着実に順位を上げ見事優勝を飾りました。25台の大量エントリーの中のこの結果は次の全日本にいい勢いをもたらすでしょう。
RMCクラスには菊池晃功選手(BEMAX RACING)。こちらもTT4位、予選3位と順調にポジションアップしてきましたが、決勝で惜しくも17位に後退してしまいました。次に期待しましょう。



2010年6月21日月曜日

WSK World Serise Entry List


WSKはEuro Seriseが終了し、これから今年初めてのWorld Seriseが6月30日~7月3日の予定でポルトガルのAlgarveで開幕します。

World Seriseは全3戦で行われる予定で、今回のポルトガルを皮切りに8月1日にアメリカ、10月31日にエジプトで終了します。レース内容はEuro Seriseと同じで公式予選⇒SuperPole(SKFのみ)⇒予選ヒート⇒プレファイナル⇒ファイナル。プラクティスは火曜日から始められます。

WSKオフィシャルホームページにてエントリーリストが発表されました。
各クラスエントリー台数はEuro Seriseと比べ減っています。しかし、チーム間に大きな移籍などなく、目新しいものは少ない。
しかし、WSKは事実上レーシングカートの世界最高峰シリーズ戦。目が離せません。

SuperKF ⇒http://www.wskarting.it/World_Series/2010/Provisional/Entry_List_SKF.pdf
KZ2 ⇒http://www.wskarting.it/World_Series/2010/Provisional/Entry_List_KZ2.pdf
KF2 ⇒http://www.wskarting.it/World_Series/2010/Provisional/Entry_List_KF2.pdf
KF3 ⇒http://www.wskarting.it/World_Series/2010/Provisional/Entry_List_KF3.pdf

2010年6月19日土曜日

そうだ…鈴鹿選手権に出よう。


2010鈴鹿選手権シリーズ第4戦(7月18日)・第5戦(8月15日)がこの夏に行われます。
ハラダカートサービスではこの夏の鈴鹿選手権に出るドライバーを募集しております。

鈴鹿サーキット国際南コースは日本唯一の国際格式を取得した1周1264mのロングサーキットです。
最大直線は170mになりカートコースとしては非常に高速です。平均時速もKT100Sエンジンでも80km/hオーバー。
しかしコース幅は10mと広く、エスケープゾーン(ランオフエリア)も広大なため安全性が高いのも特徴。

開催クラスはベーシックなKT100Sエンジンを使用する「FP3・KT100Sクラス」をはじめ、MAXやX30の125cc水冷ハイパワーエンジンクラス、ミッション付カートの「SFCクラス」、新世代エンジンの「Avantiクラス」など多種多様に広がります。また、今年からSLO組織に加盟したことにより、YAMAHAカテゴリーである「YAMAHA SuperSSクラス」も開催されています。

魅力のひとつにエントリー台数の多さもあります。KT100Sクラスは毎回予選落ちが出るほどの盛況ぶり。他のクラスでも10~20台のエントリーを毎回集め、出場するドライバーに”飽き”を感じさせません。体への負担も少なく、年配ドライバーさんも多いです。

7月~8月にかけては走行日も多く、初めて鈴鹿選手権に参戦しようとするドライバーにとってはまさに最適。ハラダカートサービスでは走行日~レースまで全員が完走できるようサポートを強化します。
遠方の方でも安心して参戦できるよう(もちろんスポーツ走行のみでもOK)に随時お問い合わせお待ちしております。

鈴鹿選手権シリーズ第4戦(7月18日)
開催クラス:SFC・RMC・J-RMC・X30・KT100S・SUZ'UKA-OPEN・YAMAHA SuperSS

鈴鹿選手権シリーズ第5戦(8月15日)
開催クラス:RMC・J-RMC・KT100S・CellOPEN-Masters・YAMAHA SuperSS

鈴鹿走行日
7月4日(日)・7月11日(日)・7月31日(土)・8月8日(日)
※鈴鹿のスポーツ走行にはSMSCライセンスが必要です。SLまたはJAFライセンスお持ちの方は上記走行日の朝に簡単な講習で取得することができます。必要書類・料金についてはお問い合わせください。

2010年6月17日木曜日

まるごとわかるカートガイド2011


月刊JAPANKART誌編集の「まるごとわかるカートガイド2011」が発売されました。
特に初心者におススメなこの雑誌はレーシングカートの魅力がたっぷり載せられ、セッティング講座やドライビング理論、2010モデルカタログやコースガイドなど見逃せない情報が多いです。
店頭にて販売中です。
販売価格¥2,200

ハラダカート 初夏の中古カートフェア開催中


ハラダカートサービスではただいま初夏の中古カートフェア開催中です。
期間中中古カートをエンジン付完成車でお買い上げの方にWAKOS2CRオイル・WAKOSチェーンオイル・NGKプラグ・追加シートステーx2・シートプレートx8をもれなくプレゼント中です。
さらに完成車キットも通常価格より¥20,000引きで販売中です。中には普通にエンジンを買うよりお得になっているので、これからカートを始めたい人や、クラス変更を狙っている人、また、スペアエンジンがほしい方など大きなチャンスです。
ラインナップもキッズ・カデット・ジュニア・大人用(格安~極上)まで幅広く在庫があります。
カートを始めるなら今がチャンスです!!

ハラダカートサービス 中古カートラインナップ ⇒http://www.haradakart.co.jp/usedkart3/index.html

ISHINO ENJOY CUP


6月13日、愛知県・石野サーキットで行われた「ISHINO ENJOY CUP」におきまして川北浩之選手(FA-KART)が見事優勝を飾りました。
今回のこのレースはいつものSLシリーズと違いホビー的な雰囲気のレースだったそうです。クラスもHYPER-SSと呼ばれる40歳以上+最低重量150kgという特殊クラスでしたが、どんなレースでも優勝は嬉しいものです。
川北選手、次のSLレースでの優勝が期待!!

Result ⇒http://www.ishino-circuit.com/file/45/result_hyss_100613.pdf

ARTAチャレンジ第2戦 新東京サーキット


(C)ARTA photo by KRP

少し前になりますが5月30日に行われたARTAチャレンジ2010の第2戦が千葉県・新東京サーキットで行われ、松本祥人(ハルナカートクラブ)が見事優勝を飾りました。
松本選手はTTを8位で通過すると予選1回目で3位、2回目で1位となり、プレファイナルもトップチェッカー。その勢いをそのままにファイナルでも1位でフィニッシュしました。
今年の松本選手、どれだけ勝ち続けるのでしょうか。

もてぎカートレース 第3戦


6月13日に行われたもてぎカートレース第3戦におきまして、FA-KART使用の松本祥人選手(ハルナカートクラブ)が優勝を飾りました。また菊池晃功選手(BEMAX RACING)も上位で入賞した模様です。
東地域ではFA-KARTが目立っています☆
※リザルトは公式ページがまだ更新されていないため後日となります。

CIK-FIA European Championship for KF2 & KF3


2010年7月11日、ベルギーのGENKにおいてCIK-FIAヨーロッパ選手権KF2&KF3が開催されます。
このレースは5月2日に各地域で行われたクオリファイングレースに勝ち残った選手の集まりであり、いわば若手の頂上決戦といえます。
このレースに参加するドライバーの総台数はKF2で86名、KF3で86名の計172名となります。
日本人ドライバー金丸悠選手(TONYKART RT・TONYKART/VORTEX)がKF2クラスに出場予定です。

余談ではありますが、今年CIK(カートの世界総括機関)とメーカーとの対立が具現化しており、SuperKFにいたってはヨーロッパ選手権がキャンセルされるなど政治的な争いもありました。KF2とKF3のクオリファイングレースでも大メーカーはエントラントとして名前を載せておらず、各ワークスドライバーも別のエントラント名で出場していました。しかし、今回のエントリーリストを見ると、TONYKART、BIREL、CRGなど大メーカーもいつものエントラント名でエントリーしており、その対立も少し沈静化してきたのではと推測されます。これにより、来年の鈴鹿で行われるワールドカップではまたワークスドライバーたちが参戦する可能性があり、カートレース界にとっていい方向へ向かっているのではと思います。
あとは9月19日に予定されている世界選手権(World Karting Championship for SuperKF)でどれだけのエントリーがあるかが注目されるところです。

KF2 Entry List ⇒http://www.cikfia.com/News2010/Genk/Entry%20List%20KF2%20Final%20(Chrono).pdf
KF3 Entry List ⇒http://www.cikfia.com/News2010/Genk/Entry%20List%20KF3%20Final%20(Chrono).pdf

2010年6月14日月曜日

夏対策 ヨーロッパ編


この写真のカートに載っているエンジン、MAXじゃ~ありません。KZ(ミッション付)です。
異常なほど暑くなる(朝晩はめっちゃ寒い)ヨーロッパでは左側だけではラジエターの要領が足りないためこうして右側にも補助のラジエターを取り付けます。
一昨年くらいに3つつけてるヤツもいました。

NEW エアーゲージ


目盛りが非常に細かいエアーゲージがEIKOより新発売となりました。
大きさがφ100で見やすく、細かい調整ができそうです。
これと類似したものはVEGA製でありましたが、こちらのほうが価格が安く手に入りやすいでしょう。
エアー管理は夏のコンディションで非常に重要なセッティングとなります。きちんと管理するとタイヤを使いきれるでしょう。

SMT エアーゲージL φ100
販売価格¥19,950

WSK Euro Serise Round4 in GENK "VIDEO"


WSK Euro Serise Round4 in GENK(Belgium)のレースレポートビデオ。
いつもながらこのWSK VIDEOの完成度は目を見張るものがあります。

http://vimeo.com/12526031

2010年6月13日日曜日

全日本選手権 SuperKF ランキング


全日本選手権SuperKFもRound3が終了し、今年予定されている全9戦のうち6戦が終了しました。
これで気になってくるのがポイントランキングではないでしょうか?今年はどのドライバーがチャンピオンを獲得するのか、現在のポイント表を見ながら占いましょう。

全日本選手権 SuperKFクラス(6戦終了)
1位 119p 石川侍京(TONYKART RTJ・TONYKART/VORTEX/BS)
2位 100p 佐々木大樹(TONYKART RTJ・TONYKART/VORTEX/BS)
3位 88p 井上寛之(TONYKART RTJ・TONYKART/VORTEX/BS)
4位 81p 高橋翼(KOSMIC RTJ・KOSMIC/VORTEX/BS)
5位 77p 和田賢志郎(TOYOTA YAMAHA RT・BIREL/IAME/BS)
6位 72p 松下信治(SODI RACING JAPAN・SODI/VORTEX/BS)
7位 70p 鈴木侑也(SODI RACING JAPAN・SODI/VORTEX/BS)
8位 70p 星野航希(KOSMIC RTJ・KOSMIC/VORTEX/BS)
9位 69p 菅波冬悟(BIREL PARILLA RT・BIREL/IAME/BS)
10位 68p 佐々木大河(FA-KART RT・FA-KART/VORTEX/BS)
11位 59p 佐藤奨二(FA-KART RT・FA-KART/VORTEX/BS)
21位 16p 伊藤巧作(FA-KART RT・FA-KART/VORTEX/BS)
22位 11p 藤松楽久(FA-KART RT・FA-KART/VORTEX/BS)

※SuperKFクラスは全9戦中7戦有効。

まず、チーム別に考えるとTONYKART RTJが1-2-3と今年絶好調。これまでの3ラウンドでTT、予選すべてトップで決勝も4勝の佐々木大樹を筆頭に新鋭石川、ベテラン井上とゆるぎないチーム体制を武器に君臨しています。ただし、それほど有利な状況でもないかもしれません。石川と井上はこれまですべてのレースでポイントを獲得しているが、次回からは有効ポイントの関係で点数が削られてしまう可能性があります。そうすると下位のドライバーが一気にポイントを縮めるチャンスとなります。さらに有効性では有利な佐々木ではあるが、次回の茂原大会はF3とレースが重なっているため欠場予定。最終戦での勝負となり、こちらも余裕ではないのではないでしょうか。
その後方4位以下で見るとはっきり行って混戦。4位高橋から10位大河までは13pしか離れていなく、しかもほぼ全員が4戦~5戦のポイント獲得となります。次回の茂原大会で2レースとも上位フィニッシュできれば、十分最終戦でのチャンピオン争いに加わることができます。このチャンピオン争いに加わることができるのは13位の藤波まででしょう。佐藤も万が一2戦優勝すれば109pとなり、一気にランキング上位へ進出します。
さあ、目が離せないSuperKFクラスです。9月茂原がランキングへのターニングポイントとなるでしょう。

2010年6月9日水曜日

WSK FINAL Round in Sarno



WSK Euro Serise FINAL RoundはイタリアSARNOで開催されました。
世界でも屈指の難コースであるSARNOのSuperKFクラス、タイムトライアルでトップを奪ったのはランキングトップのA.CONVERS(KOSMIC/VORTEX)。2位にM.ARDIGO(TONYKART/VORTEX)が続く。続いてTOP10により1周アタックのSuperPole。ここでもCONVERSはトップタイムを記録し予選ヒートのPPを獲得。2位にN.DE VRIES(ZANARDI/PARILLA)が浮上。DE VRIESは今回スペシャルステッカー、スーツ&ヘルメットで登場。
予選ヒートは3回行われる。総合結果でトップだったのはまたしてもCONVERS。今シーズンの好調を象徴するように3ヒートすべてをトップチェッカー。貫禄の"0"ポイントだ。2位は3-2-3と無難に上位でフィニッシュしたARDIGO。3位にはA.KOZLINSKI(CRG/MAXTER)が11番手からジャンプアップ。DE VRIESは3ヒートともファステストラップを記録するが12-8-2と8位に甘んじた。
プレファイナル。WSKはこのプレファイナルでもランキングポイントが与えられる。CONVERSはここでもトップフィニッシュしここまでのヒート負けなし。チャンピオンに向けて大きく前進した。2位は追い上げたDE VRIES。3位はF.CAMPONESCHI(TONYKART/VORTEX)が表彰台を獲得した。
そしてEuro Serise最後のファイナル。最後の最後に勝ちを奪ったのはDE VRIES。前回のGENKに続きWSKファイナルで2連勝を飾った。2位はCONVERSが入り、ALL1位は逃したものの見事WSK Euro Serise SuperKFクラスのチャンピオンを獲得した。3位はプレファイナルで沈んだARDIGOが復活し獲得した。

SuperKF
Qualifying Practice ⇒ http://www.wskarting.it/Euro_Series/2010/Sarno/Crono_SKF.PDF
SUPER POLE ⇒ http://www.wskarting.it/Euro_Series/2010/Sarno/Superpole_SKF.PDF
Intermediate Classification ⇒http://www.wskarting.it/Euro_Series/2010/Sarno/Penalita_SKF.PDF
PRE-FINAL ⇒ http://www.wskarting.it/Euro_Series/2010/Sarno/Prefinale_SKF.PDF
FINAL ⇒ http://www.wskarting.it/Euro_Series/2010/Sarno/finale_SKF.PDF



全日本選手権 ジュニアカデットクラス FA-KART 初優勝!!



6月6日にSUGOカートコースで行われた全日本選手権(東)第3戦・ジュニアカデットクラスで出場した古関風眞(ガレージスマイル)選手が見事優勝を飾り、FA-KARTにとって初めてのジュニアカデット制覇となりました。
タイムトライアルで3位になると予選ヒートでも有利なイン側をキープする3位。決勝は中盤からトップの選手に離されてしまったものの、後方の選手も寄せ付けず単独2位走行。そのまま今シーズン初表彰台と思われたが、トップの選手がレース後の車検で重量が足りず、優勝が転がり込んできました。
表彰台でのあどけない笑顔は忘れられません。次回もその笑顔を見せれるよう頑張って欲しいです!!






2010年6月7日月曜日

全日本選手権 Round3 SUGO 日曜日



全日本選手権SuperKF Round3は6月6日決勝日を迎えた。
前日までの雨は夜には上がり、強い日差しがサーキットに降り注ぐ。気温もぐんぐん上がり、かなり暑い日になりそうだ。
路面は雨の影響は少ないと見られるが、この気温、午後には難しくなるであろう予想だ。
朝8:00から行われる公式練習を経てタイムトライアルの公式予選に入っていく。
2グループに分かれたタイムトライアルはAグループで佐藤奨二が38.835で4番手でトップ5に食い込む。伊藤巧作38.953の自己ベストで6番手。藤松楽久は39.241の13番手と少し出遅れる。Bグループは佐々木大河が38.793で6番手。路面状況は徐々によくなってきており、Bグループのほうが全体的にタイムがよく、総合結果は佐々木が9番手、佐藤は11番手。伊藤が14番手で藤松は25番手となった。
第5戦予選ヒート。2周のローリングの後スタートが切られる。佐々木、佐藤はまずまずのスタートを切る。伊藤はジャンプアップし佐藤とバトルを展開する序盤。藤松は混乱ある後方でなかなか順位を上げられない。佐々木と佐藤は自分のペースを維持することに専念。タイヤの消耗を抑えながら走行を続けそれぞれ9位、10位となる。伊藤は徐々に順位を落とし17位。藤松は21位となった。
第5戦決勝ヒート。スタートで順位をキープする佐々木、佐藤。伊藤も順位を上げ周回を重ね始める。藤松は接触があり最後尾から追いかける。中盤までは各車様子見の様相。だが、ここで佐々木、佐藤がグングンペースアップ。トップの選手より速いペースで前方集団に追いつく。その集団も痺れを切らしてバトルを展開。その中予選でタイヤを残した佐々木、佐藤はひとつづつ順位を上げ終盤には5位、6位をキープする。伊藤はいったん順位をあげたものの、またしても展開に乗り切れず16番手。藤松はマシントラブルによりリタイヤを喫してしまう。そしてチェッカー。佐々木が5位入賞。佐藤は6位とランキングポイントを獲得。伊藤は16位、藤松は20位(DNF)となった。
午後に行われる第6戦予選ヒート。路面が段々ラバーグリップになってきてシャーシのセットも著しく変更になる。スタートから佐々木のペースがよく、トップの選手を上回るタイムを刻み続けるが、6周目、エンジンが悲鳴をあげリタイヤとなる。佐藤は第5戦同様タイヤを温存しながらの走行。伊藤は出入りの激しいバトルを展開。藤松はこの日最も調子よく順位を上げる。佐藤は8位、伊藤は14位、藤松は19位、佐々木は25位からの決勝スタートとなった。
この日のラストレース第6戦決勝ヒート。まだまだ気温も高い。安全にと祈った1コーナーで藤松が接触してしまいリタイヤとなってしまう。佐藤は上位で順位をキープする。伊藤もスタート順あたりを走行。佐々木は後方から一気にペースを上げ次々とポジションを回復させる。中盤、佐藤がキャブレタートラブルでリタイヤ。伊藤は下位グループとのバトルに打ち勝ち上位集団を単独で必死に追いかける。佐々木も終盤には上位グループでバトルを展開。思ったよりリタイヤが少ないレースながら体力が激しく消耗するこのSUGOで各ドライバー最後までペースを揺るめない。そしてチェッカー。佐々木は25位⇒7位フィニッシュ。5度目のポイントを獲得。伊藤も14位と2度目のポイントを獲得した。藤松、佐藤は惜しくもリタイヤ。
次回は3ヶ月後の9月に茂原ツインサーキットで行われる。







2010年6月6日日曜日

全日本選手権 Round3 SUGO 土曜日


全日本選手権Round3は2日目、土曜日を迎えた。
この日、3日間晴れだった天気予報がはずれ雨。多くのチームが走行を見合わせる中、FA-KART RTの佐藤は前回ワールドカップでの反省を踏まえ走行を行った。また、佐々木もSUGO新コースの雨は初めてとあって走行。藤松、伊藤はタイヤテストで2日間ウェットを走行しているので、この日は待機に徹した。
佐藤、佐々木はエア圧、シャーシセットを順調に進め、予定していたメニューをすべて終了。まずまずの結果で今後につながる走行ができた。最終セッションは雨も上がりドライタイヤでの走行を佐々木が行った。この雨上がり路面では佐々木は好調であった。
明日はいよいよ決勝日である。

2010年6月4日金曜日

全日本選手権 Round3 SUGO 金曜日


全日本選手権SuperKFはROUND3を宮城県、スポーツランドSUGOで開幕した。
この金曜日から走行を始めたFA-KART RTは朝からトラブルなく順調にメニューを進める。
この日は各ドライバー、自分のセットアップを進めることに専念、または初めて走るコースの攻略と走行を続けた。
ラップタイムはトップから少し遅れているが、明後日のレースに向けて取り組んでいるため路面とシャーシが合わなかっただけだと思われる。ランキングも気になりだすこの中盤戦を大事に戦わなくてはいけないので、明日はもう少しタイムを上がってくるであろう。



MLS スポーツカートエンデュランスフェスティバル



鈴鹿市の4輪コース、モーターランド鈴鹿にて行われている好評のカート耐久イベント、「MLSスポーツカートエンデュランスフェスティバル」。
次回開催が6月20日(日)となっております。

レンタルカート+SUBARUエンジンで誰もが手軽にレーシングカートレースができます。
参加人数は1チーム3名以上で¥45,000。人数が増えても料金は変わらないため、多ければ多いほどお安くなります。
レース形式は基本的に午後のみのイベントで公式練習(13:00)⇒公式予選⇒決勝150分(14:00~16:30)(2時間半)となっております。
当日、参加チームの平均体重にあわせて軽いチームはウェイトを取り付けさせていただきます。そのため体重差によるスピードが制限されるため、できるだけイコールコンディションに近くなります。体重があると思ってこのようなイベントに参加できなかった人も気軽にエントリーOK。
レンタルカート募集人数は12チームとなっておりますが、満員になっても増やすことができますので状況確認はMLSにてお問い合わせください。

お問い合わせTEL ⇒ 059-372-3535 モーターランド鈴鹿まで
http://www.motorlandsuzuka.com/main.html

SLレインボーシリーズ第3戦



5月30日、SLレインボーシリーズ第3戦が行われました。
ハラダカートクラブより出場したメンバーのリザルト。

KIDSエキスパート
2位 伊藤琢磨
5位 遠山ライゴ
6位 田中大貴

YAMAHAカデット
8位 広瀬光結
9位 真弓陽

KTエンジョイオープン
2位 武内広明(BIREL) TTでPP獲得!!
4位 平野達矢(FA-KART)
8位 堀川祐希(FA-KART)
12位 平野喜丈(FA-KART) 決勝FL獲得!!

YAMAHA-SS
7位 岡野将季(FA-KART)
13位 織田祥平(FA-KART)

次回SLレインボーシリーズは7月4日の開催となります。