2010年6月13日日曜日

全日本選手権 SuperKF ランキング


全日本選手権SuperKFもRound3が終了し、今年予定されている全9戦のうち6戦が終了しました。
これで気になってくるのがポイントランキングではないでしょうか?今年はどのドライバーがチャンピオンを獲得するのか、現在のポイント表を見ながら占いましょう。

全日本選手権 SuperKFクラス(6戦終了)
1位 119p 石川侍京(TONYKART RTJ・TONYKART/VORTEX/BS)
2位 100p 佐々木大樹(TONYKART RTJ・TONYKART/VORTEX/BS)
3位 88p 井上寛之(TONYKART RTJ・TONYKART/VORTEX/BS)
4位 81p 高橋翼(KOSMIC RTJ・KOSMIC/VORTEX/BS)
5位 77p 和田賢志郎(TOYOTA YAMAHA RT・BIREL/IAME/BS)
6位 72p 松下信治(SODI RACING JAPAN・SODI/VORTEX/BS)
7位 70p 鈴木侑也(SODI RACING JAPAN・SODI/VORTEX/BS)
8位 70p 星野航希(KOSMIC RTJ・KOSMIC/VORTEX/BS)
9位 69p 菅波冬悟(BIREL PARILLA RT・BIREL/IAME/BS)
10位 68p 佐々木大河(FA-KART RT・FA-KART/VORTEX/BS)
11位 59p 佐藤奨二(FA-KART RT・FA-KART/VORTEX/BS)
21位 16p 伊藤巧作(FA-KART RT・FA-KART/VORTEX/BS)
22位 11p 藤松楽久(FA-KART RT・FA-KART/VORTEX/BS)

※SuperKFクラスは全9戦中7戦有効。

まず、チーム別に考えるとTONYKART RTJが1-2-3と今年絶好調。これまでの3ラウンドでTT、予選すべてトップで決勝も4勝の佐々木大樹を筆頭に新鋭石川、ベテラン井上とゆるぎないチーム体制を武器に君臨しています。ただし、それほど有利な状況でもないかもしれません。石川と井上はこれまですべてのレースでポイントを獲得しているが、次回からは有効ポイントの関係で点数が削られてしまう可能性があります。そうすると下位のドライバーが一気にポイントを縮めるチャンスとなります。さらに有効性では有利な佐々木ではあるが、次回の茂原大会はF3とレースが重なっているため欠場予定。最終戦での勝負となり、こちらも余裕ではないのではないでしょうか。
その後方4位以下で見るとはっきり行って混戦。4位高橋から10位大河までは13pしか離れていなく、しかもほぼ全員が4戦~5戦のポイント獲得となります。次回の茂原大会で2レースとも上位フィニッシュできれば、十分最終戦でのチャンピオン争いに加わることができます。このチャンピオン争いに加わることができるのは13位の藤波まででしょう。佐藤も万が一2戦優勝すれば109pとなり、一気にランキング上位へ進出します。
さあ、目が離せないSuperKFクラスです。9月茂原がランキングへのターニングポイントとなるでしょう。

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