2010年3月29日月曜日

鈴鹿カートフェスティバル 開催概要

4月29日(祝・木)鈴鹿サーキット南コースで行われる鈴鹿カートフェスティバルの開催概要が発表されました。今年はSUZUKA-OPEN、スポーツカートクラスに加えてCellOPEN-Extremeクラスも耐久レースとして開催されます。

SUZUKA-OPEN (鈴鹿選手権SUZUKA-OPENクラス規則を適用)
シャーシ:自由 エンジン:KT100SD/SEC/SC 12歳以上/JAF、SL、SMSCライセンス何れか所持者

CellOPEN-Extreme (鈴鹿選手権CellOPEN-Extremeクラス規則を適用)
シャーシ:自由 エンジン:2ST-125cc/4st-150~250cc 15歳以上/JAFライセンス所持者

SPORTS-KART (K-TAIレギュレーション規則を適用)
シャーシ:自由 エンジン:HONDA-GX200/GX270、SUBARU-EX21/KX21 10歳以上/JAF、SL、SMSCライセンス何れか所持者または各コース出場認定チーム

エントリーフィー 各クラス1名¥10,000(2~3名) メカニック登録1名¥1,000
※SMSC非会員のドライバーは+¥2,000、メカニックは+¥500

エントリー期間 受付中~4月11日

WSK Euro Serise Round2 in SouthGarda

3月28日イタリアSouthGardaにてWSK Euro Serise第2戦が行われました。
SuperKFクラスは開幕戦に続きVORTEX勢が好調をキープ。プレファイナルC.Gary(TONYKART/VORTEX)、A.Convers(KOSMIC/VORTEX)がフロントローを独占するとファイナルは2位だったA.Conversが見事優勝を飾りました。2位はM.Ardigo(TONYKART/VORTEX)が入りました。3位はPPのC.Garyが入賞し、VORTEXエンジンは1-2-3を達成しました。

KF2クラスは日本人金丸悠(TONYKART/VORTEX)がプレファイナルで2位と活躍。ファイナルは4位入選後10秒ペナルティを課されてしまい結果19位となりました。優勝はM.M.NICOLAJ(ENERGY/TM)。ファイナル3位はM.KLINKBY-SILVER(TONYKART/VORTEX)。

KF3は開幕戦優勝のM.VERSTAPPEN(CRG/MAXTER)がプレファイナルトップ通過で決勝のPP。ファイナルは惜しくも2位になりました。優勝はA.ALBON(INTREPID/TM)、3位にP.HOEVENAARS(INTREPID/TM)でINTREPID勢も好調をキープしている模様です。

ミッション付のKZ1クラスはフランス人A.ABBASSE(Sodikart/TM)が優勝。2位はN.NATO(CRG/MAXTER)がエースJ.THONON(CRG/MAXTER)を抑えて入賞。3位はそのJ.THONONが入りました。


↑PCRがカッコよくなっていました。

4月のサーキットサービス予定

春の季節4月まであと3日となりました。
入学・入社・新学期など真新しい季節の始まりです。
ハラダカートサービスのサーキットサービスですが今月は全日本選手権などビッグレースが多く、ローカルコースへのサーキットサービスが少なくなってしまいます。
クラブ員、お客様には本当にご迷惑をおかけしますが、ご協力よろしくお願いします。
店舗のほうは通常通り営業しております。

4月2~4日 ツインリンクもてぎ (全日本選手権)
4月7日(水) カートランド三重(午前中)
4月9~11日 鈴鹿サーキット南コース (鈴鹿選手権)
4月10日(土) カートランド三重(昼前~昼後まで)
4月14日(水) カートランド三重(午前中)
4月17~18日 琵琶湖スポーツランド (全日本選手権)
4月17日(土) 瑞浪レイクウェイ
4月21日(水) カートランド三重(午前中)
4月23~25日 瑞浪レイクウェイ (全日本選手権)
4月29日 鈴鹿サーキット南コース
4月30~5月2日 鈴鹿サーキット南コース (鈴鹿選手権)

4月25日(日)・29日(木・祝)はカートランド三重貸切のため一般走行ができません。ご注意ください。

全日本ジュニア選手権開幕戦 エントリーリスト

4月18日滋賀県・琵琶湖スポーツランドにて全日本ジュニア選手権開幕戦が開催されます。

FP-ジュニア
橋詰拓馬(CRG/YAMAHA/BS)
酒井翔大朗(BIREL/YAMAHA/BS)

酒井選手は休養を経て久しぶりのレースとなります。橋詰選手もジュニアクラスからステップアップした注目のドライバーです。
併催されるブリヂストンシリーズKIDSクラスに伊藤琢磨選手(AMIGO)も出場します。

全日本・地方選手権 瑞浪大会 エントリーリスト

4月25日岐阜県・瑞浪レイクウェイにて全日本SuperKF Round2、西地区開幕戦が開催されます。

全日本SuperKF
佐藤奨二(FA-KART/VORTEX/BS)
藤松楽久(FA-KART/VORTEX/BS)
伊藤巧作(FA-KART/VORTEX/BS)
佐々木大河(FA-KART/VORTEX/BS)

地方選手権FS-125(IAME-X30)
米川直宏(FA-KART/IAME/DL)
葛西佑紀(FA-KART/IAME/DL)
高瀬啓太(FA-KART/IAME/DL)

鈴鹿選手権シリーズ第2戦 エントリーリスト

4月11日行われる鈴鹿選手権シリーズにハラダカートクラブから13名のドライバーが出場します。

CellOPEN-Mastersクラス
飯山知一(INTREPID)
吉武具史(FA-KART)
中西智紀(FA-KART)
勝田多賀史(CRG)

PRD-Avantiクラス
加藤雄祐(TONYKART)
見田達哉(FA-KART)
金子政治(FA-KART)
野田充範(FA-KART)
松橋庸之(FA-KART)
浅野秀彦(FA-KART)
武内広明(BIREL)

YAMAHA-SuperSSクラス
川北浩之(FA-KART)
鈴木洋介(FA-KART)

SL石野シリーズ第2戦 レースレポート

3月28日SL石野シリーズ第2戦が行われました。
ハラダカートクラブからは4名のドライバーが出場しました。
SSチャレンジクラスは今回がレースデビューの織田祥平選手(FA-KART)が出場。
織田選手はカート初走行から3回目でレースというスピードデビューです。前日土曜日の練習を経て初めて迎えたレース日、タイムトライアル7位につけると予選ヒートで1周目に4位に浮上。その後コースアウトも有り8位でしたが決勝は初心者らしからぬレース展開で5位フィニッシュ。デビュー戦で入賞を果たしました。
30歳以上限定YAMAHA-SSSクラスには友藤啓佐選手(HAASE)、鈴木洋介選手(FA-KART)、川北浩之選手(FA-KART)が出場。TTは友藤選手が9位、川北選手が11位、鈴木選手が12位といつもより出遅れてしまいました。予選は友藤選手がしぶとく追い上げ5位、鈴木選手はスタートで出遅れたものの終盤取り返し10位、川北選手は接触でシャーシにトラブルが発生してしまい14位となりました。決勝は友藤選手抜きつ抜かれつの展開で1つ順位を上げ4位フィニッシュ。3位に追いつきそうだったので惜しい4位でした。鈴木選手、川北選手は最後までシャーシセットアップがうまくいかず、展開にも恵まれずそれぞれ11位、12位の結果に終わりました。
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2010年3月25日木曜日

2010全日本選手権SuperKF Round1 エントリーリスト

2010全日本選手権は4月2~4日のスケジュールでツインリンクもてぎ・北ショートコースにて開幕します。
FA-KART RACING TEAMは佐藤奨二・佐々木大河・藤松楽久・伊藤巧作の4名のドライバーが出場します。
SuperKFクラスは今年30台のエントリーを集め、日本一決定戦にふさわしいレースが展開されることでしょう。
チームは違いますが藤江龍弥選手もFA-KARTで出場します。

エントリーリスト ⇒ http://www.twinring.jp/cms-data07/j-kart_m/2010/rd1-entry_j.pdf

ハルナカップ第2戦


3月21日群馬県ハルナスポーツランドにてハルナカップの第2戦が行われました。
FA-KARTに乗る松本祥人選手(ハルナカートクラブ所属)はTT、予選、決勝とも1位の完全勝利を飾りました。
また、併催のMINI-ROKクラスで小熊真奈人選手(BEMAX Racing所属)が3位表彰台を獲得しました。レースの内容は見ていないのですが、TT、予選は2位だったため惜しいレースだったことでしょう。

東北SUGOのRMCにFA-KART勢


3月21日全日本選手権も開催されるSUGO西コースのSLシリーズが行われました。
このレースのRMCクラスに昨年KF1クラスにFA-KART RTから参戦した遠藤拓弥選手(FIRST Racing KD所属)が出場。
チームメイトの伊藤二男選手(FIRST Racing KD所属)、夷藤大広選手(FIRST Racing KD所属)も出場し10台中3台がFA-KARTとなりました。
レースは遠藤選手がTT、予選ともにトップで通過したものの決勝は惜しくも2位になりました。
夷藤選手は6位、伊藤選手は7位とまずまずの結果です。

2010年3月24日水曜日

SL石野シリーズ第2戦


3月28日石野シリーズ第2戦にハラダカートクラブより3名のドライバーが出場。

YAMAHA-SuperSSクラス
川北浩之(FA-KART)
鈴木洋介(FA-KART)
友藤啓佐(HAASE)
サーキットサービスは土曜日から店長が行きます。

28日(日)は鈴鹿走行日でもあります。担当は仁科です。
鈴鹿選手権第2戦(4月11日)エントリー締切日。
開催クラスはRMC・J-RMC・CellOPEN-Extreme・CellOPEN-Masters・YAMAHA-SSS・PRD-Avanti・SUZUKA-OP。

2010年3月22日月曜日

Troféo Internazionale Andréa Margutti


2010年3月21日イタリアにて国際レース「Troféo Internazionale Andréa Margutti」が開催されました。
59台のエントリーを集めたKF2クラスでNORTOFT JACOB(FA-KART/VORTEX)が激戦を勝ち抜き優勝を飾りました。
リザルトはこちら⇒http://www.kartcom.com/en/competitions/results/344?heat=2832&race=1383

商品入荷情報

3月22日下記商品が入荷しました。

OTKエアロダイナミクスフラップ 販売価格¥5,880

PMUブレーキパッド 販売価格¥15,750

WAKOS-2CR 販売価格¥1,680

WSK Round2 Southgarda Entrylist

世界が注目するWSKシリーズの第2戦(2010/3/28)のエントリーリストが発表されました。
台数減少が懸念されていたSuperKFクラスですが3台増えて31台のエントリーとなりました。

SuperKF ⇒ http://www.wskarting.com/Euro_Series/2010/Lonato/Entry_List_SKF.pdf

KF2 ⇒ http://www.wskarting.com/Euro_Series/2010/Lonato/Entry_List_KF2.pdf

KF3 ⇒ http://www.wskarting.com/Euro_Series/2010/Lonato/Entry_List_KF3.pdf

KZ1/KZ2 ⇒ http://www.wskarting.com/Euro_Series/2010/Lonato/Entry_List_KZ.pdf

SLレインボーシリーズ第2戦


3月21日SLレインボーシリーズの第2戦が行われた。
ハラダカートクラブから6名のドライバーが出場。

KIDSクラスは第2戦(トリトン)でも勝った遠山ライゴ選手(withユキレーシング)が見事に2連勝を達成。2位に田中大貴選手(withユキレーシング)が入り1-2フィニッシュを成し遂げた。開幕戦のここで優勝した伊藤琢磨選手はTT3位、予選2位と遠山選手とのバトルが期待されたが惜しくも5位フィニッシュ。

YAMAHAカデットクラスには今回がレースデビュー戦となる真弓陽選手(TRY)が出場。予選も完走し、決勝も目標としていた1LAP遅れ以内の完走を見事に達成した。自己ベストも更新しレベルの高いカデットクラスでのこれからが楽しみなドライバーの一人です。

KTエンジョイオープンにはレインボー初参戦の堀川祐希選手(FA-KART)が決勝をファステストタイムを記録。結果は4位となったが初めてのコースとしてはいい感触が得られたであろう。このところ上昇気流の平野喜丈選手(FA-KART)はTT3位、予選2位と着実に順位を上げ、初優勝を狙っていたが、タイヤトラブルによりペースダウン。惜しくも5位完走となった。

SL琵琶湖シリーズ第1戦


3月21日滋賀県・琵琶湖スポーツランドにてSL琵琶湖シリーズ第1戦が開催されました。
ハラダカートクラブからは3名のドライバーが出場。

YAMAHA-SSクラスには来月の全日本ジュニア選手権を見据えた橋詰拓馬選手(CRG)が出場。
雨に翻弄されたこのクラスでTTは12位からスタート。予選で接触し後方に下がってしまう。決勝は逆転の追い上げを見せるものの結果は18位となってしまった。課題が残るが来月までに改善してくれよう。

日本初開催となったのはPRD80ccエンジンを搭載したカデットクラス。新型モデルでテスト段階とのこと。排気量80cc、空冷、ピストンリードバルブ、TILLOTSON小径キャブレター。スピードはなかなかでYAMAHAカデットとジュニアの間のラップタイムでした。このクラスに倉本選手。初めてに近いレースながら力強く走行。最後は惜しくも接触リタイヤとなったがこれからがスタートです。

PRD-AVANTIクラスには仲田敦選手(FA-KART)が出場。初めての琵琶湖でのレースをTT4位、予選4位と安定した走りを披露。決勝は表彰台が期待されたがコースアウトのため順位が下がってしまう。しかし、その後1台を抜き返し5位でフィニッシュ。まずまずの成績を得た。

2010年3月20日土曜日

SLレインボーシリーズ第2戦

3月21日開催SLレインボーシリーズにハラダカートクラブから以下のドライバーが出場します。

KIDSエキスパート
伊藤琢磨(AMIGO)
遠山ライゴ(AMIGO) withユキレーシング
田中大貴(AMIGO) withユキレーシング

YAMAHAカデット
真弓陽(TRY) レースデビュー戦!!

KTエンジョイオープン
平野喜丈(FA-KART)
堀川祐希(FA-KART)

NEW LAPCOM Sシリーズ 発売決定


㈱パーカルよりかねてから開発していたデーターロガーの新製品「LAPCOM Sシリーズ」が4月12日発売決定となりました。
機能が大幅に増え、これまで以上のデータが計測できるLAPCOMは初心者のみならずデータ重視のトップドライバーまで満足できる仕上がりとなっています。

主な機能は以下の通り。
■大容量データ記録…999LAPまでメモリー、各周の最高、最低の回転数、スピード、温度を記録。さらにSDカードにて長時間のデータロギングが可能。(S ALL-10にロギング機能はありません。)
■最大5種類のエンジンのアワーメーター。
■ギア無しのレーシングカートではタイヤ外形とスプロケットの減算比からスピード(速度)計測可能。(スピードセンサの必要なし。)
■最大6区間のタイム計測、アウトラップ、インラップの記録可能。
■ベストラップ、目標タイムとの比較表示可能。
■ギアポジションの表示可能。(ミッション付カート)
■横G、縦Gの計測可能。
■バッテリーパックがワンタッチで着脱可能。卓上充電可能。(これまでどおり本体に直接充電もできます。)
■高いコストパフォーマンスを実現。信頼の日本製でアフターサービスも万全。

ラインナップ
オールインワンシリーズ
LAPCOM S ALL-10 定価¥28,350 販売価格¥27,000 先行特別価格¥24,300(4月11日まで予約の方)
LAPCOM S ALL-100 定価¥36,750 販売価格¥35,000
セパレートシリーズ
…ディスプレイとコントロールユニットを別にすることでさらに機能を充実させたモデル。
LAPCOM S Lite-100 定価¥44,940 販売価格¥42,800
LAPCOM S Lite-100 PLUS 定価¥68,040 販売価格¥64,800
LAPCOM S Separate100 定価¥144,900 販売価格¥138,000
LAPCOM S Separate100 PLUS 定価¥312,900 販売価格¥298,000

オプション品
スピードセンサー ¥6,300
水・油温センサー ¥8,400(1/8PT、M10x1.0、M10x1.25)
水温センサージョイント ¥1,260
吸・排気温センサー ¥16,800
Sシリーズ バッテリーパック ¥4,725
Sシリーズ 卓上バッテリーチャージャー ¥3,150

LAPCOM S ALL-10 先行予約にて¥24,300!!

2010年3月19日金曜日

PMUブレーキパッド ラインナップ追加


FA-KART用で好評のPMUブレーキパッドにラインナップが追加。
YAMAHA-ジュニア、エキスパートに使用するWinforce-TIA用と2008~BIREL用。
両方とも販売価格はFA-KART用と同じく¥15,750です。

2010ブリヂストンシリーズ 西地域 第1戦


KIDS-KARTの全日本選手権となるブリヂストンシリーズが兵庫県・北神戸サーキットにて3月14日に開幕しました。
このレースには伊藤琢磨選手が出場。初参戦ながらTTで3位、予選は惜しくも接触リタイヤとなるが、決勝では追い上げ5位でフィニッシュしました。このシリーズはTTからポイントが加算され、伊藤選手はランキング4位タイで第1戦を終えました。
次戦は3/18琵琶湖スポーツランドにて全日本ジュニア選手権の併催で行われます。

SL琵琶湖シリーズ第1戦


3月21日滋賀県・琵琶湖スポーツランドにてSLシリーズが開幕します。
このレースには4月の全日本ジュニア選手権出場予定の橋詰拓馬(CRG)選手が出場します。
全日本ジュニア選手権には一昨年の現SuperKFドライバー伊藤巧作選手以来となる参戦です。

2010年3月15日月曜日

SL中日本シリーズ第2戦 結果速報


3月14日SL中日本シリーズ第2戦が行われました。
YAMAHAジュニアクラスは辻元選手が連勝、2位は藤野選手が自己最高位を獲得しました。
YAMAHA-SSビギナークラスは速さで目立った平野選手であったが接触により2位に終わりました。
注目のYAMAHA-SSエキスパートクラス。TTトップは2戦連続で上村選手が獲得。予選はトップ7台による接戦が展開されるも上村選手はトップを死守。決勝でのPPを獲得。そして決勝ではスタート直後の2コーナーで上位の5台が絡む多重クラッシュが発生。上村選手は混乱に巻き込まれることなくトップを快走。2位争いはクラッシュをすり抜けた橋詰選手と稲寄選手がバトル開始。最終的に上村選手は苦節約10年目カート初優勝を飾った。2位は守りきった橋詰選手、3位は稲寄選手、4位は追い上げた小田選手、5位は藤岡選手とハラダカートクラブは1-2-3-4-5を達成しました。

2010年3月13日土曜日

F.ALONSO 予選3位


先ほどF1世界選手権開幕戦バーレーンGPの予選が終了しました。
我がF.ALONSOはQ3で3位を獲得し明日の決勝レースは3番手からのスタートとなりました。
今年は燃料補給がない代わりに予選で使用したタイヤをそのまま決勝スタートで使わなければなりません。
Q3に残った全員がソフト側のタイヤを使用しており、イコールコンディションでのレースとなりそうです。

2010年3月11日木曜日

WSK Round1 LaConca リザルト


ヨーロッパメーカーの主戦場であるWSK Euro SeriseがイタリアLaConcaで開幕しました。

注目のSuperKFクラスはM.Ardigo(TONYKART/VORTEX)が見事に優勝。2位には小さな巨人N.De Vries(ZANARDI/Parilla)がSKF初表彰台を獲得。3位はA.Conversが予選からの好調を維持し表彰台に上がりました。
全体的に見てVORTEXユーザーが好調でTOP6に4台が入っています。

KF2クラスはI.D’AGOSTO(TONYKART/VORTEX)がTT~予選~ファイナルまですべて1位という快挙を達成し優勝。2位にG.SILVA(TONYKART/VORTEX)が入りTONYKARTは1-2フィニッシュ。3位はN.M.MOLLER(Energy/TM)が入賞。

KF3はM.VERSTAPPEN(CRG/MAXTER)が優勝。この名前聞いたことありませんか?そう、元F1ドライバーJ.フェルスタッペンの息子です。2世ドライバーはここにもいました。2位にP.HOEVENAARS(INTREPID/TM)、3位はA.HUBERT(TONYKART/VORTEX)。

ミッション付のKZ1クラスはB.LAMMERS(INTREPID/TM)が優勝。2位にJ.THONON(CRG/MAXTER)でミッション使い世界No.1決定シリーズの緒戦はBASの先勝となりました。3位はJ.IGLESIAS(INTREPID/TM)が入り、INTREPID勢のKZでの優位性は今年も変わらず披露していました。
次戦は3月25~28日、WinterCupも行われたSouthGardaにて開催されます。

Result

SPARCO K-MID L3 明後日入荷


SPARCOの2010年モデル「K-MID L3」が明後日土曜日入荷します。
人気のK-MIDのニューモデルでベルクロなど改良されさらに履きやすくなっております。
デザインも一新されビジュアルも向上しています。
定価¥14,910 ⇒ 販売価格¥12,070

2010年3月9日火曜日

月刊JAPAN KART バックナンバー 大特価


レーシングカート専門誌「JAPAN KART」のバックナンバーを大特価にて販売します。
~2008年12月号 …¥100
2009年1月号~12月号 …¥500
結構な在庫がありますので、買い忘れた方、昔に戻って記事を読み直す方、研究する方などオススメです。
最新号2010年4月号好評発売中です。

鈴鹿モータスポーツファン感謝デー デモ走行


2010年3月7日鈴鹿サーキットにて「鈴鹿モータースポーツファン感謝デー」が開催されました。
鈴鹿サーキットにあるレンタルカートコース「モータースポーツランド」にてFA-KART RTはデモ走行を行いました。

朝からあいにくの空模様の中、多くの観客がこのデモ走行を見物しており楽しめたかと思います。
ラップタイムは計測していませんが、佐藤奨二、伊藤巧作の両ドライバーは果敢に攻め続けました。

2010年3月6日土曜日

NEW LAPCOM ALL-IN-ONE



低価格、日本製データロガーでおなじみのLAPCOMが新しいバージョンをリリースします。
当店に本日デモ機が入荷しました。

まず、ディスプレイが大型化され、ボタンも大きくなりました。LEDランプも数が増えています。
バッテリーはこれまでどおりの充電式。Ni-MHバッテリーは長持ちしそうです。さらにバッテリーは単体で取り外すことができ、バッテリーの寿命が来てしまった際、簡単に交換することができます。(もしかすると外部で充電できるかも?)
デフォルトのセンサーはRPM、LAPTIMEとなっておりSPEED、温度センサーは別売り。しかし、センサーのみ購入すればそのまま本体に取り付けることができる。温度センサーは2つ取り付け可能。さらにGセンサーも取り付け可能(Lite100のみ)。

多くのドライバーはRPMの他まずSPEEDを計測したいと思っているのではと思います。通常であればSPEEDはセンサーを取り付けるのですがこれがなかなか厄介。しかし、この機種はギア比とタイヤ外形だけで計測することも可能なので、センサーは不要で計測することができます。(精度については要テスト)また、ミッションカートの場合、シフトポジションの表示も可能。
生まれ変わったLAPCOM、テスト結果はまた報告します。

TripleK 武蔵


ハブパーツなど削りだしアルミパーツで徐々に知名度を上げているTripleKの最終兵器MUSASHI。
このリアハブ、左右のバランスを対象に出しているので、無駄な振動をカートに与えない設計になっています。
グリップはというと特に大幅なアップはないのですが、トラクションが非常にかかるためコーナーの脱出が鋭くなります。
旋回性もアップするのでコーナー出口でいわゆる「食われる」症状が出たときに効果を発揮します。
FA-KART RTでテストしたところ冷えた路面でも使えると結果が出ています。

WSK Euro Serise 開幕!!


遂に始まりましたWSK EURO SERISE。
SuperKF、KZ1/2、KF2、KF3の4クラスがイタリアLaConcaで開催されています。

さて、WSKのSuperKFのタイムトライアルは通常の公式予選に加えて上位10名による1周TT「SuperPole」が行われます。
公式予選でトップになったのはN.de Vries(Zanardi/Parilla)。KF3からの超新星がいきなりのトップタイムをマーク。SuperPoleでも2位と大活躍です。そのSuperPoleでトップにたったのはG.Catt(TONTKART/VORTEX)。TONYのナンバー2はここぞという時に活躍しています。3位にArdigo、4位にCamponeschiとTONYKART勢は1-3-4位と好調のようです。5位にA.Convers(KOSMIC/VORTEX)でVORTEXエンジンはTOP5中4台を占める。

KF2は唯一の日本人、金丸悠(TONYKART/VORTEX)選手が出場。タイムトライアルは13位とまずまずの位置につけています。KZ1/2はDREEZEN RICK(TONYKART/VORTEX)というTONYKART RTのワークスドライバーが獲得。KF3はA.Hubert(TONYKART/VORTEX)というドライバーがトップに立ちました。

VORTEXエンジンはすべてのクラスで好調を維持しているようです。

2010年3月5日金曜日

USEDパーツ多数追加

ハラダカートホームページに中古パーツを多数掲載しました。
お店の片づけをしていたらいろいろなものが発掘されました。
なかには「おぉ!!」というものがあるかもしれません。是非一度ご閲覧を。

http://www.haradakart.co.jp/usedkart3/index.html

WinterCup ギャラリー


CRG-JAPANさんがWinterCupを視察に行った際、色々な写真を撮ってきていました。
日本ではなかなか見られないものもありますので面白いです。

NEW Sniper アライメントゲージ


アライメントゲージSniperの新商品。
大型のブロックに材質をステンレスに変更されこれまでよりもさらに使いやすくなった。
さらに高さが高くなったためキャンバー角の調整範囲が増え、フロントブレーキ付のカートでもローターを外さなくても計測できます。
販売価格¥32,550

SouthGardaコースレイアウト変更?


イタリアのみならず世界でも有名なカートコースである「South Garda」がコースレイアウトを延長する模様です。

OTKステアリングコラム入荷


ステアリング位置を自由に変えられるステアリングコラムが入荷しました。
2010モデルからは標準装備となっていますが、~2009までのカートにもボルトオンで装着可能。
ステアリング位置がしっくりこないドライバーにおススメです。
販売価格¥1,470

2010鈴鹿選手権第1戦


2月28日鈴鹿選手権が開幕しました。
ハラダカートクラブからは15名のドライバーが出場しました。

SFCクラスは白川孝広選手(KOSMIC/YAMAHA)が予選でPPを獲得し、決勝でも独走のトップチェッカー。2位に昨年のチャンピオン清水寿昭選手(TONYKART/YAMAHA)が入り、見事1-2フィニッシュを達成しました。3位を走行していた野田卓司選手(KOSMIC/YAMAHA)は惜しくも接触により9位に終わりました。今年中にこのクラスの1-2-3を見たいものです。

X30クラスは米川直宏選手(FA-KART)が7位フィニッシュ。幸先よくポイントを獲得。デビュー戦となった高瀬啓太選手(FA-KART)も粘りの走りで9位。まずまずの結果といえるでしょう。

CellOPEN-Mastersクラスは吉武具史選手(FA-KART)が大活躍。TTで最高位の5位を獲得すると予選でも4位を走行。結果は7位であったが、決勝は序盤またも4位で走行。最終的にホイールトラブルによりリタイヤとなってしまうが、今年は入賞を獲得できそうです。新車を投入した飯山知一選手(INTREPID)はマイナートラブルによりほぼぶっつけ本番のレース。TTこそ出遅れたものの予選では挽回し6位。決勝はエンジンの不調にて順位を落としてしまったが、次戦までには解消しまたトップグループで争うことでしょう。

最多45台がエントリーしたKT100Sクラス。ウェットからドライへの難しいTT~予選で松村元晃選手(TONYKART)は予選でトップチェッカー。自身最高位の2位からスタート。しかし、接触によりリタイヤとなってしまいました。非常に調子がよかっただけに残念です。復調してきた水谷圭児選手(FA-KART)も予選を4位でフィニッシュし8位スタート。決勝はセットがはずれ20位となってしまいましたが一昨年の優勝ドライバーですので次回はもっと上位を争うでしょう。鈴鹿デビュー戦となった稲寄速人選手(INTREPID)はしっかりした走りで予選通過。決勝はリタイヤに終わったがこれからが楽しみ。セカンドチャンスヒートを6位で予選通過した富山秀文選手は押し掛けでエンジンが掛からずDNS。残念です。清水聖也選手(INTREPID)、平野達矢選手(FA-KART)、葛西佑紀選手(FA-KART)は残念ながら予選不通過となってしまいました。

次回鈴鹿選手権第2戦は4月11日に行われます。
開催クラスはRMC、J-RMC、CellOPEN-Extreme、CellOPEN-Masters、PRD-Avanti、SUZUKA-OPENの6クラスとなります。エントリー締め切りは3月28日となります。出場希望の方はお早めに当店にてエントリーを行ってください。