2月28日鈴鹿選手権が開幕しました。
ハラダカートクラブからは15名のドライバーが出場しました。
SFCクラスは白川孝広選手(KOSMIC/YAMAHA)が予選でPPを獲得し、決勝でも独走のトップチェッカー。2位に昨年のチャンピオン清水寿昭選手(TONYKART/YAMAHA)が入り、見事1-2フィニッシュを達成しました。3位を走行していた野田卓司選手(KOSMIC/YAMAHA)は惜しくも接触により9位に終わりました。今年中にこのクラスの1-2-3を見たいものです。
X30クラスは米川直宏選手(FA-KART)が7位フィニッシュ。幸先よくポイントを獲得。デビュー戦となった高瀬啓太選手(FA-KART)も粘りの走りで9位。まずまずの結果といえるでしょう。
CellOPEN-Mastersクラスは吉武具史選手(FA-KART)が大活躍。TTで最高位の5位を獲得すると予選でも4位を走行。結果は7位であったが、決勝は序盤またも4位で走行。最終的にホイールトラブルによりリタイヤとなってしまうが、今年は入賞を獲得できそうです。新車を投入した飯山知一選手(INTREPID)はマイナートラブルによりほぼぶっつけ本番のレース。TTこそ出遅れたものの予選では挽回し6位。決勝はエンジンの不調にて順位を落としてしまったが、次戦までには解消しまたトップグループで争うことでしょう。
最多45台がエントリーしたKT100Sクラス。ウェットからドライへの難しいTT~予選で松村元晃選手(TONYKART)は予選でトップチェッカー。自身最高位の2位からスタート。しかし、接触によりリタイヤとなってしまいました。非常に調子がよかっただけに残念です。復調してきた水谷圭児選手(FA-KART)も予選を4位でフィニッシュし8位スタート。決勝はセットがはずれ20位となってしまいましたが一昨年の優勝ドライバーですので次回はもっと上位を争うでしょう。鈴鹿デビュー戦となった稲寄速人選手(INTREPID)はしっかりした走りで予選通過。決勝はリタイヤに終わったがこれからが楽しみ。セカンドチャンスヒートを6位で予選通過した富山秀文選手は押し掛けでエンジンが掛からずDNS。残念です。清水聖也選手(INTREPID)、平野達矢選手(FA-KART)、葛西佑紀選手(FA-KART)は残念ながら予選不通過となってしまいました。
次回鈴鹿選手権第2戦は4月11日に行われます。
開催クラスはRMC、J-RMC、CellOPEN-Extreme、CellOPEN-Masters、PRD-Avanti、SUZUKA-OPENの6クラスとなります。エントリー締め切りは3月28日となります。出場希望の方はお早めに当店にてエントリーを行ってください。
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