SL中日本シリーズの第4戦、YAMAHA-SSエキスパートクラスは18台のドライバーで争われた。
ドライ路面でのTTでトップタイムをたたき出したのは鏡友和(トレンタクワトロ鈴鹿)。セカンドには三原宗治(14・マースMS)が並ぶ。予選ヒートでは大きな混乱は無く、3番手スタートの国宗新大(トレンタクワトロ鈴鹿)が2位に浮上。鏡はトップのままフィニッシュし、決勝のPPを獲得した。
決勝ヒート、スタートの2コーナーで国宗がタイヤをダートに落とす中三原がそれをかわす。しかし、止まりきれずスピン。最後尾まで順位を落とす。変わって2番手に浮上したのは5番手スタートの清川善文(14・マースMS)。3番手には宮崎知己(ジャッカルHKC)が追う。鏡はウェットになったこの決勝でも危なげない走りを披露。そのままチェッカーで今期2勝目をマークした。2位は清川、3位は宮崎となった。
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