2010SL中日本シリーズは8月22日行われた。
今回の参加台数はYAMAHAジュニアクラスに10台、YAMAHA-SSビギナークラスに3台、YAMAHA-SSクラスに19台と計33名のドライバーが集まった。
YAMAHAジュニアクラスはPP辻元拓馬(ハラダカートクラブ)、セカンドポジションに橋詰龍二(ハラダカートクラブ)、3番手にSL中日本初参加の澤田尚也(シナジーリンクス)。スタートしてから予選同様に辻元が徐々に2番手以下を引き離す展開。2位争いは橋詰と澤田、4位争いは東拓志(NEXT-ONE)と入山翔(アクアショットレーシングクラブ)。レース中盤それぞれの2位争いと4位争いが激化。一旦は澤田が橋詰をかわし2位に浮上。しかし、橋詰が取り戻そうとした結果2人は接触。澤田は惜しくもリタイヤとなった。これでトップ辻元、2位橋詰は順位をほぼ確定。3位争いとなった東と入山はさらに激化。サイドバイサイドのバトルのままファイナルラップに突入した1コーナーで東がコースアウト。チャンピオンシップでは痛いノーポイントとなった。結局、辻元が今期4勝目をマーク。2位に橋詰、3位はSL中日本初参加の入山という結果に終わった。
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