2010年4月24日土曜日

全日本選手権 Round2 瑞浪 土曜日


全日本選手権は4月24日土曜日、レース前日を迎えた。
この日の瑞浪レイクウェイは朝から快晴。気温も15℃近くまで上昇し絶好のレースウィークになった。

FA-KART RTはこの日佐藤奨二がいいタイムを全セッションで記録。ベストタイムは43.1と前日と同じトップからコンマ1秒差をキープ。さらにUSEDタイヤでのロングランでもタイムの落ち幅が少なく、レースセッションに向けたシャーシセットアップがかなり順調に進んだ。NEWタイヤを明日のプラクティス用に温存し、タイムトライアルでも最高のタイムを刻む準備ができたといえる。
佐々木大河は午前中、原因不明の不調に襲われたが、午後は巻き返し43.3とまずまずのタイムを記録。藤松楽久は午後の最後のセッションでこの日のベストタイム43.6を記録した。まだもうひとつ好調の波に乗れないが、前回もてぎでもレースセッションになると調子を上げているので明日に期待。伊藤巧作はシャーシ、エンジン、キャブレターのいいところを発見し43.5のベストタイム。これはFP4セッション全体の10番手前後になる。瑞浪はこれくらいであればスリップで追走することができる。もてぎよりももっといいリザルトが出そうだ。
明日日曜日の天気予報は晴れ。しかも今日と同じようなコンディションが続くようなので、チームのセットアップを共有し向上すればすばらしい結果が見えてくる。瑞浪は一筋縄ではいかない部分もあるがチームの最高の結果を目指す。

0 件のコメント: