2010年11月21日日曜日

2010 鈴鹿選手権シリーズ 第6戦 CellOPEN-Mastersクラス

30歳以上のドライバーで争われる人気クラスのCellOPEN-Mastersクラス。

初優勝を狙う飯山知一(INTREPID)は思ったようにタイムが伸びず、公式予選7位。吉武具史(FA-KART)も10位と少し苦しい展開。

予選ヒートが開始され、飯山は好ダッシュを見せるも、ペースが安定せず上位に顔を覗かすことができない。吉武は予選を無難にこなすため様子見をしながら走行。最終的に飯山はスタートポジションと同じ7位、吉武は1つポジションアップの9位となった。

長丁場の16周の決勝ヒート。飯山は抜群のスタートでポジションアップ。吉武もそれに続き順位を上げる。飯山のペースは回復し、1つずつ、確実に順位を上げていき5位を走行。吉武もバトルを繰り返しながら、懸命の走行を続け7位まで浮上。トップ4台は最初のマージンを持っている。飯山もペースをさらに上げるが、そこまで届かず、5位でフィニッシュした。吉武は一時6位に上がり、初入賞をと思わせたが、最終的に7位でフィニッシュ。それでも初のポイント獲得に成功した。

リザルト ⇒http://www.suzukacircuit.jp/result_s/2010/kart/1121_masters_f.html

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